おじさん
先日、おじのお通夜に行ってきた
一度も会ったことのないおじでした
まだ若く61才の生涯
全く知らないおじさんだったが
ふとしたときに、涙が出てきた
おばさんの振る舞いや、お子さん達、たくさんの同僚やお友達に見送られていた
おじは、仕事が好きで、たぶんいつも仕事の事を考えてがむしゃらに生きてきたんだという事。
仕事先ではすごく慕われてたんだなあと思った
ホントにまったく知らないけど、なんか家庭より仕事のおじさんだったけどおばさんの愛情が伝わってきた
おばさんは顔を見て、擦りながら
やっと会えたね
と、言った
なんか胸が締め付けられた
私もいつか先立たれたらそんな風に思えるのだろうか
おばさんは、私が見る限り、ずっと動いていた
誘導から、来られた方とお話をして、おじの話をたくさんしていた
言葉があってるのかわからないが、すごく良くできた嫁だと思う
内心すごく辛いはず、でも気丈に振る舞うおばさん
きっと、そうしていないと、気を張ってないと崩れてしまうのかなとも思った
おじさん素敵な奥さんをもらいましたね
おじさん素敵な同僚、知人を持ちましたね
私は全然知らないけど、少し知ることができました生きていた時に一度はお話してみたかったです
もう会えない、触れない、話せないということ
後悔してもどうすることもできないこと
なんか色々と大事に過ごさなきゃと思った